残念ながらその点についてはお約束いたしかねます。こと再生医療の分野に関しては、作用メカニズムに関して明らかになっていない点も数多くあります。従いまして、思ったほど効果が得られないこともあれば、想像以上の効果が得られることもあるのです。
このようなブレを少しでも少なくするため、当院では必ず治療の適否を判定する際にMRI検査を受けていただくようおすすめしています。膝関節内の状態を詳しくお調べした上で、過去の治療経験などと照らし合わせながら最善の方法をご提案させていただきます。
逆に効果が期待できない際には、はっきりとその旨お伝えし、決して無理に治療をお勧めしません。
- Home
- Q&A
Q&A
膝痛のお悩みや当院の治療に関するご質問にお答えします。
治療をご検討くださったみなさまからのご質問をご紹介します。
お聞きになりたい質問がない場合はメール相談より個別にご送付ください。
よくある質問
【治療について】新しい治療(再生医療)とのことですが、安全性は大丈夫ですか?
当院で扱う治療法は国内外の研究を参考に、その効果だけでなく、安全性においても信頼に足る結果が報告されているもののみを厳選してご提供しています。また、日々の臨床においては感染症のリスクを最小限に抑えるべく衛生管理を徹底しています。
再生医療については、現在の法規制上、第三者機関による安全性と治療の妥当性に関する厳しい審査を経たのち、厚生労働省に届け出た提供計画が受理されなければ、治療を行うことができません。当然、当院もこの法令を遵守して治療を行っております。
【治療について】痛みがなくなってもリハビリは必要ですか?
はい。リハビリは継続していただければと思います。今までと同じように体を使っていると、せっかく治療を受けて良くなった場所に、再びダメージが蓄積されてしまう可能性があります。 正しい体の使い方ができているかを定期的に確認し、必要以上の負担をかけないように注意する意味でも、リハビリは重要な役割を果たします。
【治療について】治療を受ける場合、何回通院することになりますか?
【治療について】貴院の治療が受けられないことはありますか?
再生医療をご希望の場合、下記のような疾患をお持ちの方はリスクが高まると懸念されるため、当院では適応外とさせていただいております。
・悪性腫瘍
・重度の糖尿病
・感染症
また、膝関節内の変形の具合によっては、再生医療でも改善が得られないことはあります。そのため、当院では必ず適応診断で膝の状態や効果の見込みについて、しっかりインフォームドコンセント行ったうえでご検討いただいております。
【費用について】公的保険は適用されますか?
公的保険は適用されません。
たとえ安全性と有効性が認められている治療法であっても、保険で治療が受けられるようになるには国から保険診療として認可されなくてはいけません。そのための審査は申請を出した後に長い時間をかけて行われるため、最先端の医療技術をすぐに治療に役立てる場合は、保険が利かない状態で提供されることになります。
【費用について】ローンやカードでのお支払いは可能ですか?
医療ローンでのお支払いは承っておりません。カードについてはMasterCard、VISA、JCB、American Express、Dinersがご利用になれます。限度額だけ事前にご確認ください。
【費用について】医療費控除の申請は可能ですか?
各管轄の税務署の判断によるので断定はできませんが、治療目的の医療ですので、控除対象になる可能性は高いと考えられます。申請には当院が発行いたします領収書が必要です。再発行は致しかねますので、確定申告の時期まで大切に保管ください。
【クリニックについて】再生医療が受けられる他のクリニックとの違いは何ですか?
再生医療に関する症例数(治療実績)は群を抜いていると自負しています。
当グループがこれまでに扱ってきた再生医療等の新しい治療の実績は36,500例に達します。これはひざ治療に限った数字です。当院の再生医療はどういった患者さんにより効果的か(逆に効果が期待できないのはどのような場合か)に関する多くの知見が蓄積されています。
【クリニックについて】車での来院は可能ですか?
駐車場のご用意はございません。お手数ですが最寄りのパーキングに駐車いただくか、公共の交通機関をご利用いただければと存じます。